2019年7月28日(日)に三重県作業療法士会福利部主催のファミリー交流会に参加しました。今回は津市に新しくオープンした「おやつタウン」にて開催され、県士会員とその家族合計47名が参加しました。

おやつタウンでは、巨大アスレチックやベビースターラーメン作りなどをして楽しみました。巨大すべり台に何度も並び、はしゃいでいる子どもたち、ベビースターラーメンを真剣に作っている姿など様々な表情が見られて楽しかったです。

ベビースターラーメン作りでは、大人も夢中に作ってしまうほど楽しいものでした。焼きそば・のり塩・もんじゃ焼き・チーズ・ココアなど様々な味の中から好きなものを選び、それを味のついていないベビースターにかけ、乾燥させて出来上がりという、子供でも作ることができる工程でした。出来上がったベビースターラーメンを食べて満足そうなお子さんや、食べすぎるあまりお母さんに注意されているお子さんなど、様々でした。また、近くで作っていた方との味の交換などをし、自分で作った以外の味を楽しむことが出来て良かったです。

今回は、物(ベビースターラーメン)を作るという「作業」を通して他の作業療法士と交流することが出来、改めて作業の大切さを感じることが出来ました。また、普段はお会いすることのない作業療法士とそのお子さんにもお会いでき、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

最後になりましたが、参加された皆様、運営の皆様、本当にありがとうございました。

(文責:鈴鹿中央総合病院 中村 優里)

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